今日は秋晴れの涼しい朝ですね。
でも、暑くなるのでしょうか?
さて、昨日の続きです。
そんな形で、昨年の夏、4匹の仔猫たちを我が家から巣立たせることになったのですが、その裏にはたくさんの友人達が携帯メールで協力してくれたこと、そして、ペットショップや動物病院が、快くポスターを貼らせてくださったという、力の源がありました。
私がうちのうさぎとねこのためにおやつやおもちゃなどを買いに行くペットショップもそのひとつでした。
いつも絶やさぬ笑顔で、落ち着いた対応をしてくださる店長。
その店長が、ポスターをはがしに行った時に驚いた顔をして、「どうしてこんなに早くに決まったんですか?」と言われました。
ポスターを貼って、1週間も経たないうちのことでした。
たくさんの方が携帯で協力してくれたこと、ブログの力などの話をすると、「こんな商売をしているので、警察から時々、これから保健所に送らないといけない迷い犬やネコの話が持ち込まれるけれど、うちはネットも何もしていないし、結局、協力できないんですよ。なんとかしてあげたくても、そんな時はどうしようもなくて。良ければ、そんな時は連絡させていただいていいですか?」と言われました。
私がどれほどの役に立つかわかりませんし、今回はみんなの一斉協力があったこと、いつもうまく行くとは限らないけれど、最低限、ブログで発信ぐらいはできるので、どうしても困った時は言ってください・・・ということで、お店をあとにしました。
そして、昨年は、秋口にご近所で明らかに捨てねこと思われるロシアンブルーの大人ねこを新しい家族とつなぐことができ、年を終えました。
そして、3月のことです。
大阪府下のブリーダーのもとの100匹を越える犬たちの話が、前述のペットショップの店長さんから持ち込まれたのは・・・。
最初はとても大きな話にとまどいましたが、とりあえず、4匹の仔猫でご縁のできたぶぅ姉さんがその昔レスキュー活動をしていた時期があるということで相談に乗ってもらい、どこまでできるかわかすらないけれど、とりあえずHPを立ち上げて、やってみましょう・・・となったのが、チーム結成の足がかりでした。
愛護団体とかかわりがあるでもなく、ボランティアの組織に属しているわけでもない私達がどれほどのことができるのか・・・・。
そう思って始めたこの活動でしたが、ここでもたくさんのみなさんのご協力、お心にささえられ、今があります。
チームをやっていても私達はただの一般人で、自分のアンテナにひっかかったことだけはなんとかしたいと、そう思っていることに変わりはないので、結局、今年も我が家から仔猫を2匹巣立たせることになりました。
小さな命に、人の手で期限がつけられることがあってはならない・・・・。
それだけが私達の思いです。
ずいぶん長くなってしまいましたが、ここを読んでくださっているみなさんに、私達のチームがどうしてできたのか、なぜチームでわんこのことを呼びかけながら、仔猫を預かったりもしているのか・・・と、不思議に思った方がいられたかもしれないので・・・と思い、改めてお話をしてみました。
読んでくださってありがとうございます。
チーム!わんこ助け隊、これからも努力を重ねて参りますので、どうぞよろしくお願いします。
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